2018年5月、NPO法人海の達人は「子どもたちの海や山での活動を支援するB&G財団」に「B&Gかわげ海洋クラブ」として参加しました。
5月27日にはマリーナ河芸にて舟艇器材配備式を行い、B&G財団より、SUP(スタンドアップパドル ボード)12艇、ライフジャケット30着など、総額約200万円の配備器材が贈呈されました。
B&Gかわげ海洋クラブは、学校や団体向けの自然体験学習の実施や一般市民を対象とした海洋戦レクリエーション、水辺の安全教育の普及を行っていきます。
式典後には配備器材を使用し、地域の子供たちを招いたSUP体験会を実施しました。
B&Gかわげ海洋クラブでは今後もSUP体験会をはじめ、さまざまなマリンイベントを実施いたします。
B&G財団は、青い海と緑の大地を活動の場として、青少年の健全育成をはじめ、幼児から高齢者までの「心とからだの健康づくり」を推進している団体です。B&D海洋クラブとは、海洋性スポーツ・レクリエーションを通じて青少年の心とからだの育成を目指す組織。クラブ員が集まり、活動水面などの条件が満たされれば登録でき、登録されたクラブにはB&G財団からヨットやカヌー、救助艇などの活動器材が配備されます。
B&G海洋クラブは全国284カ所に設置しており、そのうち三重県には8カ所の海洋クラブがあり、B&Gかわげクラブは県内9番目となる海洋クラブとなります。